せどりで融資を申請するときのポイント

どうもKです。

以前にこちらの記事で融資について触れました。

そこで今回は、融資を申請するときのポイントについてもう少し詳しく書いていきます。

■いくらくらい融資を受けられるか

私の経験上、新規であれば手持ち資金と同額、または月商1か月分あたりがひとつの目安ではないかと思います。

口座に同額の残高がある、というのは金融機関側から見た担保になるからです。

ただし一番は、実績と事業計画が物を言います。

実績と事業計画次第では、金額は大きく変わってくるはずです。

もしもあなたが融資する側の立場だったとすると、

新規の方に対して何等かの担保がほしくなるところでしょう。

ですから、売上という実績をしっかりアピールしていきましょう。

■事業計画

事業計画をプレゼンするときのポイントは、(一時的な下げや伸び悩みは当然あるとして)

しっかり右肩上がりに成長してきていること、今後も右肩上がりに成長を予定していること、

更に拡大したい、そのために融資を受けたい、のようなプレゼンできるといいと思います。

融資先として、滞りなく返済してくれそう、融資したら確かに成長が見込めそう、

などをしっかりアピールしていきましょう。

■使い道

使途を明確にしておくのも大事です。

・手狭になったから事務所が借りたい

・手が足りなくなったから人を雇いたい

・取引が大きくなってきたから仕入れ資金に余裕がほしい

などを準備しておくといいと思います。

■申請ルート

実は申請ルート、つまりどういうルートで申し込みをするか、というのが重要です。

公庫にしても、保証協会付きにしても、単独で乗り込むよりも、できれば人づてに申込みするのが望ましいです。

そんな人まわりにいないよ、という状態でしたら、

税理士や地元の商工会議所などに相談してみるのも有効です。

あと、これはせどりに限ったことではないですが、差し迫った苦しい状況よりも、

余裕のあるいい状況のときに先を見据えて借りておくなど、

少し先を見据えたプランニングが重要です。

頑張っていきましょう!

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