株から学ぶ電脳せどりのヤフオク仕入れ

どうもKです。

みなさんは、株のご経験はおありでしょうか。

私は、少しだけ株を売買した経験があります。
その時は、完全に惨敗しました(笑)

株の世界では、機関投資家、仕立筋や関係筋といった株のプロがいます。
相場、情報、資金力など、やはり個人はプロにはかないません。
もちろん、この株の世界にも弱者の戦略はあるでしょう。

今回のタイトル、せどりと株です。
株では惨敗しましたが、この株の経験、
せどりの思考の部分で、たいへん役に立っております。
だからといって、株をおすすめするわけではありません(笑)

株には格言があります。
その中で、せどりに大変役に立つ格言がありますので、ひとつご紹介します。

「頭と尻尾はくれてやれ」
こちらのサイトの説明がわかりやすいです。

株のチャートでいう、最高値と最安値にできる髭の部分を表現しております。
つまり、最安値で買って、最高値で売ることを目標とするのではなく、
腹八分目を目指しなさいということです。

いかがでしょうか。
この思考、せどりでも大変参考になると思います。

最安値での仕入れを目指すあまり、なかなか仕入れられない。
最高値での販売を目指すあまり、売り切れずにライバルに並ばれてしまう。

あなたにもこのような経験はおありではないでしょうか。

また、株ではポートフォリオという言葉もよく使われます。
こちらのサイトによると、
紙ばさみ、書類入れのこと。
転じて、個人や企業が所有する金融資産の組み合わせのことを指す。
と書かれております。

つまり、資金を何にどのくらい投資しているかの比率のことです。
これも、私はせどりで大変意識していることです。

電脳せどりであれば極端な例えですが、
・1アイテムを10個仕入れる
・10アイテムを1個ずつ仕入れる

投下する資金は同じでも、ポートフォリオは全く変わってきます。

・1アイテムを10個仕入れる

こちらは、作業効率の面では最上級です。
FBA納品でも、同じ商品ラベルを10枚作成するだけです。
ただ、投下資金のリスクは高いです。
すべて同じ商品なので、あなたの1個目が売れないと、
あなたの2個目がうれることはないからです。

・10アイテムを1個ずつ仕入れる

こちらは、投下資金のリスクを回避しています。
作業効率は、上記に劣ります。
ただ、1アイテムにたくさんライバルが参入してきても、
まだ9アイテムにはライバルが少ないです。
この観点から、
出品者が殺到する
→売れない
→値下げ合戦
→塩漬けor損切り
というリスクを回避しやすいです。

また、戦略の部分でデイトレードのようなせどりもあれば、
ロングテールのせどりもあります。
これもあなたの戦略次第です。
どちらかと言うと、あなたが初心者であればデイトレードのようなせどりをおすすめします。

最後にもう一つ。

利食い千人力

利食い千人力とは、株を売却して利益確定することは、
何にも増して強みがあるという意味の株の格言。

幾ら保有しても利確しなければ、それは確実に手元に残る利益にはならない。
もし株価が下落したらその利益は目減りしてしまうのだから、
という視点に基づいている。

株と同様、せどり商品の相場も生き物です。
常に状況は変化します。
もちろん、モノレートやプライスチェックは大変重宝します。

ですが、データはデータでしかないです。
最後には、ひとつひとつの商品の仕入れも販売も、
あなたの決断が必要です。

これらは完全に思考力や戦略の部分です。

情報商材を買い漁ってみても、マニュアルしか学ぶことはできません。
あなたが実際に行動してみて、経験値を蓄積していくしかないです。

ただ、経験値を蓄積することで、確実に思考力や戦略を磨くことができます。

今回のタイトル、せどりと株、
いかがでしたでしょうか。

いつもなら、まとめますとと書くところですが、今回はまとめません(笑)

なぜならあなたの、
・目標
・作業効率
・資金効率
・資金繰り
などによって、
取るべき戦略は異なるからです。

ぜひ、まずは行動してみてください。
そして、成功体験も失敗体験もたくさん蓄積していきましょう。

経験値を蓄積することは、確実にあなたの思考力や戦略を磨くことに繋がります。
ですから、少々の失敗経験で都度心が折れる事のないように、
一緒にメンタルも鍛えていきましょう。

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