電脳せどりの確定申告をお得に行う青色申告のコツ

どうもKです。

今回は、以前の記事でも触れました、
せどりを個人事業として確定申告される方におすすめの、
青色申告についてご紹介します。

なぜ青色申告がおすすめかというと、白色申告と比較して、
下記のようなメリットがあるからです。

■青色申告のメリット

1.65万円の特別控除
2.赤字の場合3年間繰越可能
3.家族への給与が全額必要経費
4.30万円未満の減価償却資産は一括経費に
5.自宅をオフィスにすると、家賃や電気代の一部も経費申請可能

このように、白色申告よりもメリットがあるのは明らかなので、
個人事業として確定申告される場合は青色申告がおすすめです。

申告上の手続きの違いは、帳簿を複式簿記で行うかどうかくらいです。
ただ、複式簿記を紙媒体で行うと、大変な労力を必要とします。
ですから、市販の青色申告用のソフトを使用していきましょう。

以前の記事にしましたとおり、
せどりの勘定科目はあまり多くはありません。
慣れてしまえば、ある程度機械的に作業を進められるでしょう。
ただ、始めはなかなか戸惑いますので、税理士の記帳指導を
活用されるのがおすすめです。

なお、青白申告の場合、開業日より2ヶ月以内に税務署に届け出を出す必要があります。
詳細は国税のサイトで確認してみてください。
白色申告から、途中で青色申告に切り替えることも可能です。

あとは気になる、どこまで経費にできるか、ですが、
私は以前BOOK OFFせどりも経験しました。
ですから、店舗せどり、電脳せどりで、どこまで経費申請が可能かお伝え出来ます。

例えば、
店舗せどりでしたら、ガソリン代を含む交通費は経費にできます。
電脳せどりでしたら、カフェで業務を行った場合、飲食代を経費にできます。
また、ご自宅で作業されていれば、
電気代、家賃、通信費などを按分して経費にできます。

ただ、按分の比率については、やはり税理士に相談されるのが確実です。

もちろん、ツール使用料や、会計ソフトなども経費申請できます。

何を、どこまで経費にできるかについてはいろいろありますので、
また改めて記事にしていきます。

最後にひとつだけ。
私も税理士から言われていることですが、
領収書はすべてとっておくようにしてください。

領収書は必ず必要になります。

後になって経費申請できない領収書は破棄すればよいだけです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ