背水の陣(後編)

どうもKです。

さて、背水の陣(前編)では、私が電脳せどりを始めた当初の
置かれた環境についてお伝えしました。

今回は、その後編をお伝えしていきます。

が、その前に結論から行きます(笑)

背水の陣、人生崖っぷちの状況が私にもたらしてくれたこと、

それは・・・、

人間が動物として本来備わっている生存本能を働かせてくれたこと、です。

この人間の生存本能を働かせるという言葉は、
ソフトバンクの孫社長から学びました。
これがよく学べる本はたしかこちらだったと思います。

ポイントは、
人間の生存本能を働かせること、
もうひとつは、
脳ミソがちぎれるくらい考えろ、
です。

話を元に戻すと、
この自然界において、野生の動物に明日は約束されていないです。
もともと人間は動物です。

というか、今でも動物です(笑)

野生の動物が、もし明日獲物が獲れなければ餓死するとあれば、
誰でも眼の色が変わるでしょう。
逆に、野生の動物で我が子が獲物として狙われているときの親は、
全身全霊を賭けて天敵と敵対するでしょう。

明日がくるのは当たり前ではないのです。
服を着る、
食料を食べる、
雨風を凌げる家に住む、
温かい布団で寝る、

・・・、そして家族が毎日不自由なく笑顔で過ごせる。

これらはすべて当たり前のことではないと、私は思っております。
大変有り難いことだと思っております。

逆に「難が有る」と書いて
有難=有難い(ありがたい)になります。

私は、この有難いは、有ることが難しいから有り難いだと解釈しております。
なかなか有ることが難しいから、有ったときには感謝しなさい、
という意味を有難き幸せとして感謝しております。

家族が毎日快適に、笑顔で過ごせる生活、
大変有り難いではないですか。

ただ、そんな平平凡凡な日々を過ごしていると、
ついあたりまえに感じてしまうのも人間です。
ですからこの、生存本能を働かせる、ということを
常に忘れないようにしています。

結論から行きました。
では、続けていきます。

そんな家庭の家計を養えない事態で私が選択したのが、
電脳せどりだったのです。

もちろん、はじめからうまくいくとは思っていませんでした。
だから前編で述べたように、軌道に乗るまでは常にダブルワークというのが、
頭のなかにありました。

ですが、私は電脳せどりを選択しました。
電脳せどりがまったくわからない初心者でした。
だからこそ、以前の記事でお伝えした、弱者の戦略である一点集中を徹底的に意識しました。
ぎりぎりまで粘って、電脳せどりを専業でできる環境を構築しようと考えたのです。

結果、短期間で軌道にどせることができ、電脳せどり専業として、
ずっと事業を続けてくることができました。

正直、かなりリスキーな戦略も取りましたので、
取らずに済むなら、取らないほうが無難な戦略です。

ただ、当時の私と同じような境遇にあり、
どうしてもその戦略が知りたい、ということであれば、
個別にお問い合わせください。

電脳せどりで、販路がアマゾンであれば、答えはすべてアマゾンにのっています。
そうです、みなさんがいつも見ているアマゾンの商品ページです。

これを見て、
人間の生存本能をフルに働かせ、
脳ミソがちぎれるくらい考えてみる。

これさえできれば、あなたも電脳せどりで目標をクリアできます。

また、レベルがあがるにつれて、
同じアマゾンの商品ページでも、
いままで見えなかったものが見えるようになってきます。
なんで今まで気づかなかったのだろうと。

さて、前回、今回と私の電脳せどりを始めたことを話をしました。
心構えの部分で、何か参考になれば幸いです。

少しマインド系のお話が続きました。

次回以降、またテクニックや戦略などについてもお伝えしていきます。

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